のぼり庵ナイト
- 2012/01/30(月) 00:00:00
市民活動センター人材育成セミナー「のぼり庵ナイト」(名称が良い!!)に参加しました。
本プログラムは数回クールで、NPO法人モモンガくらぶさんのコーディネートのもと、まちづくりに参画する人材を育成するのが目的です。
そういう意味では、市民活動センターが本来の目的ともしているプログラムです。
今回は「食発信のまちづくり」と題して、望月製麺所さん、冷鮮工房うす田さんの両代表取締役による講話が中心でした。
どちらも、個性的な企業ですが、その個性が生まれたきっかけは、地元資本系のスーパー・商店がなくなり地元に卸せる商品が少なくなったという共通点があります。
ある大型スーパーにも商品は並んでいますが、その商品は一旦札幌まで卸した後にUターンで戻ってきているそうです。
素人からすると違和感のある仕組みですが、先日の学校給食で用いられた「登別牛」も同じく、ほとんどが関東圏で消費されています。その根底には、地元資本スーパー・商店の不在が大きく影響しているようです。
そこで、両社とも大型スーパーに勝とうとする発想よりも、むしろ大型店では用意できない商品・こだわりの商品・柔軟な仕掛けづくりなどを続けることにより、結果的に企業の個性を育ててこられたのではないでしょうか。
「つぶれないために、やり続けるしかない」「ウチは隙間商品をつくりつづけている」とお話しされていましたが、少なくとも、行動し続けることが人脈と見地を広げ、会社としての個性を生み出してきています。
様々なマチづくり活動でも、「そんな事やっても意味があるのか」「ここの地域ではそんなことは難しい」「○○さんがやりたいからやってるだけでしょ」との言葉は何度も聞いてきましたが、いかに知的に論議しても、行動することに勝る人づくりはありません。
究極的には経済効果を考えた活動が重要ですが、マチづくりやイベント活動の裏に隠された「人づくり」効果についても、考えさせられるご講演でした。
人口減少は悪か?
- 2012/01/27(金) 08:51:14
登別市役所本庁舎でIS値が最少で0.224という結果が出ました。
耐震診断の基準(IS値)は0.3未満で地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する危険性が高い。0.3以上0.6未満で危険性がある。0.6以上で危険性が低いとされています。
市役所本庁舎を4棟×3階に分類し、細かな耐震診断が行われましたが、12ヶ所の内IS値0.6未満は7か所です。
今後、市役所本庁舎の耐震化工事をするのか、移転・新設をするのか、調査と議論が本格化してくることが予想されます。耐震化するにしても、その庁内執務が出来なくなりますので、一時的な移転が必要となれば多くの予算が必要となります。また、補強材の位置によっては庁内レイアウトも大きく変えなければなりません。
建て替えるにしても、市役所庁舎の建設事業に対しては国・道の補助制度もなく、多くの場合は借金をして建て替えるしかありません。他の街では補助制度が該当する教育・文化施設などと併設型にして、ある程度建設費を圧縮するなどの苦しい工夫をしていますが、その適切性を明確にするのは難しいのが現状です。
全国の動向をみて、財政悪化の要因No.1は公立病院、No.2は庁舎建設と揶揄する方もいるぐらいですので、慎重に取り組むべき課題になります。
当然、その他にも耐震化工事を要する公共施設は多く、その優先順位を決定するのも、非常に難しい作業となってきそうです。いずれにせよ、10年後も現状のままで良いという問題ではなく、将来的にも人口減少傾向にある当市においては、以前のようにすべての公共施設がフルセットで整ったマチづくりは難しくなってきます。
人口増=繁栄ではなく、人口減=質の向上となるマチづくり構想を考える時がきているのではないでしょうか。
登別牛
- 2012/01/26(木) 00:00:00
第2回学校給食展に市議会総務・教育委員会として参加しました。
給食展では、栄養指導の展示や、手洗い指導などが行われ、PTA関係者やママサークル、消費者協会の方々がご参加されていました。
今年の目玉は地産地消メニューの試食会。「登別牛」を使用した、牛丼とキーマカレーが市内小・中学校にも地産地消メニューとして提供されています。
メニューの選定には毎年苦労も多いようですが、今年はこれまで市内では消費されることのなかった登別牛肉が使用されており、生産者のご協力はもちろんですが、教育委員会のみならず、農林水産グループとの横断的協力のもとで実現したようです。
市内には黒毛和牛・交雑種を飼育する農家が6件あり、その内食肉加工できる成牛まで飼育している農家は数件で、市内で販売されることはほとんどありません。今回ご協力いただいた「幌別牧場」さんの牛肉も、多くが東京都中央卸売市場で取引されているそうです。
今回使用された牛肉は、抗生物質・合成抗菌剤・ホルモン剤は一切使用しておらず、飼料も全て植物由来の原料にこだわって生産されています。
関東圏に行った際に、スーパーで「登別牛」もしくは生産組合ブランドの「なかなかびーふ」のシールを見かけたら、登別で生産された牛肉かもしれません。
販売所・市場が整わない限りは難しいですが、本来は市内で販売・消費されるようになれば地場への愛着が生まれることも期待されます。
調理においても、白米+麦飯10%にしたり、化学調味料を使用せず調理したりと、栄養士、調理師による工夫も随所にありました。今年の地産地消メニューはウチの子ども達に聞いても学校で好評だったようで、嬉しいですね。
2012鬼まつり
- 2012/01/25(水) 00:00:00
今年も冬恒例のイベント「2012年鬼まつり」が行われます。
1月28日(土)PM1時〜
鷲別(鷲別公民館)、若草(若草中央公園)幌別(らいば公園)、登別(婦人センター)の3地区で各地域ごとに、豆まき、餅つき、景品付きゲーム、子宝餅つき舞や南京玉すだれの披露などが行われます。
また、午前〜夜間にかけては、鬼や福の神が市内を練り歩き、公共施設や店舗などで無病息災、商売繁盛を祈願した豆まきを行います。 28日はぜひ外食してくださいね。運が良ければ湯鬼神達が乱入してきますよ。
らいば公園、鉄南ふれあいセンター、若草中央公園では、同日午後5時〜アイスキャンドルとこども花火大会も企画されているそうです。
私も登別地区のお手伝いをしていると思いますので、見つけたらお声掛けください。
ちなみに温泉地区は2月3・4日に湯まつりとして実施。今年の源泉湯かけ合戦は2月4日21時10分〜の予定です。<登別観光協会リンク>
記録的大雪
- 2012/01/23(月) 00:00:00
大変な大雪でした。聴けば、私の居住している登別地区から温泉・札内・鉱山町地区が大雪で、その他の地区はそれほどの状況ではなかったとのこと。鉱山町においては一部停電もあったようです。温泉地区に通じる道路では雪崩もあり、道路が封鎖。観光客の方々が一時足止めされました。
昨日は、登別青年会の仲間達と、除雪ボランティアで十数件の除雪に行きました。その多くは独居の高齢の方々のご自宅ですが、中には道路から自宅までの横道数メートルが完全に封鎖されているご自宅もありました。ここまでくると、除雪というよりも「救助活動」に近いものがあります。
奥のご自宅まで完全に埋まっています。。。
ご高齢の方のご自宅の中には、もし除雪ボランティアを始めなかったら、どうやって生活していたんだろうと心配になるようなご自宅もありました。。。。特に、登別地区は市内で最高の高齢化率。お手伝いした感想では、女性の独居率が高く、より一層、自身で除雪することの困難さを感じます。
今日1日で、「市役所は何をやっているんだ!」とのお叱りの声もたくさんお聴きしましたが、今回の大雪は市内業者の除雪能力を完全にオーバーしています。また、公共事業の縮減と同時に、民間企業の抱える除雪重機・人材の縮減もせざるを得ない状況となっており、今後も行政としての除雪機能は低下していくことが予想されます。
出来うる範囲で、自分たちがすべきことはなにか、提案できることはなにか、一緒に考えていければ良いですね。。。。



